台風が残したもの

吉田あや子

2011年05月29日 23:26

台風一過、朝起きて窓の外を見ると、昨日の夜の嵐が嘘のような穏やかな天気

気持良い1日になりそうだと思いきや、屋内駐車場に停めてある愛車を見て、
風が運んで来た葉っぱやゴミなどが窓ガラスにはり付いているし、車体を触ったらベタベタしています。
塩害…
慌ててガソリンスタンドに向かうと、すでに洗車を待つ車で渋滞…ーー;)
2時間待ちだと言われたので、今日は自分で軽く水拭きをして明日出直すことにしました


こちらは、塩害で一夜にして枯れてしまった雑草(塩害って恐い…)



祖父母の話しでは、今回の台風は雨を伴わず風だけが強く吹いたので影響が大きかったのだと言います。
なるほど
塩を含んだ風が吹いても、そのあと雨が洗い流してくれることで植物は枯れずに済んだということですね
このように自然界は上手く調和がとれているはずなのに、今回はどうして…?

私たちはもっと自然の変化に敏感にならないと、この先大きな後悔をすることになるのでは…と、枯れた雑草を見ながら不安な思いが過りました。