
2009年03月04日
私を支えた言葉
春になると思い出す言葉があります。
それは、新しい人生を選択した私に先輩アナウンサーがくれた言葉です。
二十数年前、自分がどんな生き方をしたいのかわからなくなった私は、悩んだ末に会社を辞めることにしました。
その時の私は、悶々とした長い日々から解放されて晴れ晴れとする一方、心の奥底では未来が見えない不安を抱えていたのでしょう。
先輩から頂いた写真集に挿まれていたカードの言葉を読んだ瞬間、涙があふれてしまいました。
頂いたのは「はるにれ」という一本の木を写した写真集です。
「春夏秋冬、一本の木にもいろんな表情があります。
でも、葉もなにもかもおとして裸木になった時が、一番たくましいのだそうです。
お元気で。」
私もいつか、こんなふうに誰かを励ましてあげられたらいいなと、思っています

それは、新しい人生を選択した私に先輩アナウンサーがくれた言葉です。
二十数年前、自分がどんな生き方をしたいのかわからなくなった私は、悩んだ末に会社を辞めることにしました。
その時の私は、悶々とした長い日々から解放されて晴れ晴れとする一方、心の奥底では未来が見えない不安を抱えていたのでしょう。
先輩から頂いた写真集に挿まれていたカードの言葉を読んだ瞬間、涙があふれてしまいました。
頂いたのは「はるにれ」という一本の木を写した写真集です。
「春夏秋冬、一本の木にもいろんな表情があります。
でも、葉もなにもかもおとして裸木になった時が、一番たくましいのだそうです。
お元気で。」
私もいつか、こんなふうに誰かを励ましてあげられたらいいなと、思っています

Posted by 吉田あや子 at 23:21│Comments(0)