
2015年02月16日
リズムを合わせよう
あの人とは何となく気が合うと感じる人もいれば、これという理由はないけれど、気が合わないと感じてしまう人がいます。
特別な理由がないのに気が合わないと感じたら、もしかしたらそれは、相手との 「リズムの違い」が原因かも知れません。
「息が合う」とか「息がピッタリ」という言葉があるように、目には見えませんが呼吸が合う人と合わない人がいます。
リズムが同じ人だと心地いい関係が築けますが、リズムが合わない人同士が話していると、やがて落ち着かなくなってしまいます。
先日、飛行機の中で若いCAさんに新聞をお願いしたとき、短いやりとりなんですが、何となく居心地の悪さを感じてしまいました。
自分がなぜ苛立ってしまうのかすぐにはわからなかったのですが、次に彼女が新聞を持って来てくれた時の話し方で、「あ〜彼女と私のリズムが合っていないんだ」と気がつきました。^^;)
接客マニュアルにある言葉遣いや所作など目に見える技術も大事ですが、よりよいコミュニケーションを図るには、まず相手と呼吸を合わせることから始めると良いと思います。
もし何となく気が合わないと感じる相手と出会ったら、話のやりとりのあいだにある「間」に注目しながら話してみましょう。
最初は難しいかも知れませんが、相手の呼吸を感じながら話しているうちにお互いのリズムが合ってくるはずです^-^)
Posted by 吉田あや子 at 00:33│Comments(0)