てぃーだブログ › 話し方で生き方が変わる。セルフコンフィデンス沖縄 › 怒りをコントロールするために

2015年09月10日

怒りをコントロールするために

久しぶりのブログ更新です^^;)
よろしければお付き合い下さい。

近頃、アンガーマネジメントという言葉をよく耳にします。
日本語にすると、怒りの感情を管理する、でしょうか。
生きているといろいろあって、腹が立つこともありますよねo(`ω´ )o
でも、怒りは相手だけでなく自分自身も傷つけてしまうので、取り扱いに注意しないとといけない感情です。
怒りを感じた時は、まずゆっくりと呼吸をしましょう。
感情的になっているときの呼吸は速くて浅いため、冷静な判断が出来ません。
それに、人間の感情は物事をどう受け止めたか(思考)によって決まるので、冷静になって違う見方が出来ると、そんなに怒ることでもないなと感情が大きく変わることもあります。

人の思考は大きく3つのパターンに分けることができます。
1つは、問題を整理し分析しながら筋道を立てて思考することが出来る『論理的思考型』です。
この思考型の人は、根拠や理由を明確にしながら物事を合理的に捉えることが出来ます。ただ伝え方によって周囲には冷たいという印象を与えるかもしれません。
2つめは、何事も感情で判断し、感情に従った行動をとってしまう『感情的思考型』のタイプです。
このタイプは情にもろく相手の感情に共感しやすいという特徴がありますが、いったんトラブルになると感情が優先してしまうため、関係を修復するのに時間がかかったりします。
3つめは、『クリティカル思考型』です。
このタイプは人の言うことを鵜呑みにせず、物事をあらゆる視点から分析、検証していくので、本質をとらえた考え方が出来る人です。周囲からは疑い深い人と言われることも^^;)
タイプ別に見ると、感情的思考型の人は怒りの感情が発生しやすいといえます。
このタイプは、怒りの感情が生まれたら、怒りを感じる理由は何か?怒ることで何が変わるのか?と、論理的に思考する習慣を身につけることをおすすめします。
「論理の型」を強く意識することで、怒るべきところと怒らない方がいいところが分かってくるはずです。



Posted by 吉田あや子 at 08:34│Comments(0)
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