2016年03月15日
セルフコンフィデンスの「個人レッスン」について
ここ最近、「個人レッスン」についてのお問い合わせが増えていますのでブログでもご案内させて頂きます。
個人レッスンの特徴は、ご都合に合わせてレッスンの日時や授業内容を決めて頂けるところです。
セルフコンフィデンスの「あがり症克服講座」や「コミュニケーションスキルアップ講座」などを受講してみたいと思うが、様々な理由で定期的に時間が取れないという方にお勧めしています。
これまでに皆さんは次のような理由で「個人レッスン」を利用されました。
①入社試験の面接対策として
②歓送迎会での挨拶の練習
③部下とのより良いコミュニケーションのため
④部下の結婚披露宴で祝辞を述べるため、話し方の練習と原稿チェック
⑤話し方の基礎を学ぶため
個人レッスンは、その方に必要なスキルトレーニングを行いますのでとても効率的です。
話し方やコミュニケーションでお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談下さい。
【料金について】
1レッスン 90分 21,600円(初回のみカウンセリング時間を含み120分です)
Posted by 吉田あや子 at
08:54
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2016年02月08日
コミュニケーション能力を高めましょう!
コミュニケーション能力とは持って生まれた資質ではなく、たとえば自動車の運転技術を学ぶように、トレーニングをすれば誰でも身につけられるスキルです。
コミュニケーションスキル講座は、社会で必要なコミュニケーション力を身につけることを目的としています。
社会で必要なコミュニケーション力とは何かというと、次の2つです。
①自分の思いや考えを的確に表現する力
②相手の話を的確に聞く力
コミュニケーションは上記の2つで成り立っています。どちらが欠けても上手く行きません。
講座ではまず、あらゆるコミュニケーションスキルに必要な「論理力」を簡単なトレーニングを続けることで強化します。
それは相手の立場になって物事を考える力となり、対話や説明、報告といったビジネス場面で必要な言語スキルも高くなります。
開催日 :2月27日(土)より毎月1回開催します。
場 所 :沖縄県浦添市産業振興センター「結の街」4階
時 間 :午後クラス 13時〜14時30分 夜間クラス 18時〜19時30分
受講料 :基本はチケット制(5回)ですが、初回の入門編のみ1回の受講が可能です。¥5400です。
要予約
なお、レッスンは延長する可能性がありますので、ゆとりを持ってご参加ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております^-^)
Posted by 吉田あや子 at
21:51
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2016年01月17日
新しい年に思うこと
遅ればせながら、新年おめでとうございます^-^)
本年もどうぞよろしくお願い致します。
年が新しくなると、これまで出来なかったことにチャレンジしてみようかという気持ちになります。
やりたいことを思いついたら、あれこれ考えるより、まずは行動してみるといいでしょう。
人は考える時間が長くなると、リスクが大きく感じられるようになり、行動しにくくなるものですから。
2016年 12月 新しい自分に出会えますように☆
Posted by 吉田あや子 at
22:21
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2015年12月24日
私と私のコミュニケーション
コミュニケーションは、他者との間に行なわれるものだけではない。
実は、もっと大切なコミュニケーションがある。「私と私のコミュニケーション」だ。
人間関係が上手くいかないと悩んでいる人の多くは、「私と私のコミュニケーション」が上手くいっていないことが多い。
「私と私のコミュニケーション」とは何か。
本を読んだとき、映画を観たとき、あるいは他者と話をしているとき、人は「何が言いたいんだろう」とか、「きっと、○○に違いない」などと自分自身の中で自己と対話しながら過ごしている。
そのコミュニケーションを経て自分なりの解釈や解決を考えている。
たとえば、突然、会社の上司から残業を頼まれた。あなたは楽しみにしていた恋人との約束を仕方なくキャンセルする。
「残業ならもっと早く言ってよね!こっちだって予定があるのよ」とイライラするに違いない。
イライラは上司のせいだと考える。突然残業を頼んだからだ。恋人との約束のキャンセルも上司のせいだと考える。
その思考はあなたにとって情報となり。その情報に似合った感情を発生させる。
あなたは怒りの感情でいっぱいになるだろう。この状態は「私と私のコミュニケーション」が上手くいっていない。
「私と私のコミュニケーション」が上手くいった場合を考えてみよう。
恋人との約束をキャンセルしたのは、上司が残業を頼んだことが直接の原因ではない。
約束をキャンセルすることになったのは「上司が困っているようなので残業をする」と自分自身が選択をしたにすぎない。
何も言わずに残業をすると不満が残るが、「上司が困っているようなので仕事を優先しました」と上司に伝えればイライラも抑えられ、あなたに対する上司の評価も変わってくるだろう。
「私と私のコミュニケーション」は、他者とのより良いコミュニケーションの出発点になる。
Posted by 吉田あや子 at
11:35
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2015年11月11日
優しさをカタチに
新都心にある沖縄そばの名店「てぃーあんだー」での出来事。
若い夫婦がベビーカーに赤ちゃんを乗せてやって来た。
機嫌が良さそうに見えた赤ちゃんだが、夫婦が席に着いた途端ぐずり出した(よくあることだ‥( ̄▽ ̄))
すぐにパパが赤ちゃんを抱き上げたので泣くことはなかったが、このあと運ばれてくる沖縄そばが気になった。
どちらかが赤ちゃんをあやすとなると、そばが伸びてしまう(。-_-。)
すると、若い男性店員が「おそばは一つずつお持ちしましょうか?」と声をかけた。
(((o(*゚▽゚*)o)))
気が利くね〜✨
このひと言が言えるかどうかは大きい!
お客の様子をちゃんと見て、相手のための接客が出来る人が働く職場はいろいろな意味で信用出来ると思った(o^^o)
Posted by 吉田あや子 at
13:57
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2015年11月02日
体験してみませんか?
セルフコンフィデンス沖縄では、下記の日程で「あがり症克服 無料体験講座」と「コミュニケーションスキルアップ 無料体験講座」を開催します。
「あがり症克服 無料体験講座」では、個々のあがりの原因や改善方法などを知ることが出来ます。
「コミュニケーションスキルアップ 体験講座」は、主に他者とのより良い関係を築く上で必要なスキルの数々をご紹介致します。
講座名:「あがり症克服 無料体験講座」
日時 :11月7日(土)午前9時30〜10時30分
場所 :浦添市産業振興センター「結の街」4F開発室
料金 :無料
要予約
講座名:「コミュニケーションスキルアップ 無料体験講座」
日時 :11月7日(土)午前11時〜11時45分
場所 :浦添市産業振興センター「結の街」4F開発室 (沖縄国立劇場の敷地内)
料金 :無料
要予約
いずれもご予約はホームページのメール又はお電話でお願い致します。
090-1948-0670(吉田)
皆様のご参加をお待ちしております。
「あがり症克服 無料体験講座」では、個々のあがりの原因や改善方法などを知ることが出来ます。
「コミュニケーションスキルアップ 体験講座」は、主に他者とのより良い関係を築く上で必要なスキルの数々をご紹介致します。
講座名:「あがり症克服 無料体験講座」
日時 :11月7日(土)午前9時30〜10時30分
場所 :浦添市産業振興センター「結の街」4F開発室
料金 :無料
要予約
講座名:「コミュニケーションスキルアップ 無料体験講座」
日時 :11月7日(土)午前11時〜11時45分
場所 :浦添市産業振興センター「結の街」4F開発室 (沖縄国立劇場の敷地内)
料金 :無料
要予約
いずれもご予約はホームページのメール又はお電話でお願い致します。
090-1948-0670(吉田)
皆様のご参加をお待ちしております。
Posted by 吉田あや子 at
10:35
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2015年11月01日
人と仲良くなるには
人と仲良くなりたければ、相手に「興味を持つ」ことです。
相手はどんなことに関心があるのか?
休日はどのように過ごしているのか?
相手に興味を持つことが出来れば何を話せばいいかわからないと悩むことはなくなります。
特に相手が初対面だったり無口だったりする場合は、相手が話しやすいように相手の得意分野や趣味などを上手く引き出してあげられるといいですね。
自分の得意な分野に関しては情報をたくさん持っていますから、話が弾んで相手との距離も縮み、よい関係が築けるはずです。
よく知らない相手とは何を話したらいいかわからないから苦手という人は、まず相手に「興味を持つ」ことを心がけて下さい。
自分に興味を持ってくれる人を嫌う人はいないと思いますので、きっと仲良くなれるはずです(o^^o)
相手はどんなことに関心があるのか?
休日はどのように過ごしているのか?
相手に興味を持つことが出来れば何を話せばいいかわからないと悩むことはなくなります。
特に相手が初対面だったり無口だったりする場合は、相手が話しやすいように相手の得意分野や趣味などを上手く引き出してあげられるといいですね。
自分の得意な分野に関しては情報をたくさん持っていますから、話が弾んで相手との距離も縮み、よい関係が築けるはずです。
よく知らない相手とは何を話したらいいかわからないから苦手という人は、まず相手に「興味を持つ」ことを心がけて下さい。
自分に興味を持ってくれる人を嫌う人はいないと思いますので、きっと仲良くなれるはずです(o^^o)
Posted by 吉田あや子 at
23:17
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2015年10月23日
効果的な自己紹介
初対面の人と挨拶を交わす時に効果的な自己紹介が出来たらいいなと思いませんか。
自己紹介の目的は、自分の名前と人柄を知ってもらうことです。
しかし、ろくに相手の顔を見もせずうつむき加減に「○○会社の○○と申します」消え入りそうな声で話す人がいます。
相手に名刺を渡せばそれで十分と考えているのでしょうか。
でも残念ながら、一度名乗ったくらいで名前を覚えてくれる人はいません。名前を覚えてもらうにはそれなりの工夫が必要です。
たとえば、私の友人の礼子さんはこのように自己紹介しました。
「皆さん、こんにちは。私は、◯◯ 礼子と申します。れいこの礼は、失礼の礼と書きます」
意表を突かれた会場は、大爆笑!
名前だけでなく、彼女は面白い人、飾らない人といった印象が残ったはずです。
次は名前の由来について話した知人の自己紹介です。
「初めまして。私は◯◯ 丈次(じょうじ)と申します。両親に名前の由来を聞いたところ、丈夫な次男になるようにつけた…と言われ、唖然としました。
これも印象に残る紹介の仕方です!(笑)
必ずしも笑いを取る必要はありませんが、相手に少しでも自分のことを覚えて貰うにはどうすればいいかと考えてみることで、これまでとは違う自己紹介になると思います^^)
Posted by 吉田あや子 at
08:43
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2015年09月28日
人は評価を気にしてあがる
先日、「自分があがり症なのかどうかよくわからないのですが、どうやって判断すればいいですか?」という相談がありました。
人前で、かなりあがる時もあれば、さほどドキドキしないで話せることもあるのだと言います。
この方のように、ある場面では落ち着いて話せるが、違う場面では全く上手く行かないというのは珍しくありません。
なぜなら、同じ人前でも自分を評価する相手の前では、自分を良く見せたいという気持ちが強くなるので、あがりやすくなります。
でも評価を気にする必要がないなら、大勢の前でもあがりません。
先の方の場合は、直接お話をしていないので断定は出来ませんが、おそらくあがり症とまではいかないが、「あがり」があるのは確かです。
同じ疑問を感じている人は多いと思いますので、「あがり症」「あがり」「緊張」の違いについて簡単にご紹介しておきます。
ご自分があがり症かどうか、チェックしてみて下さい。
①あがり症
人前で何度もあがることを繰り返して行くうちに、条件反射的に不安感情が発生してしまう状態。人前で恥をかいたことや失敗だったという記憶が強く残っていて、思い出すだけでドキドキしたり不安感情が発生したりします。
②緊張
人前では誰でも多少のドキドキ感はあるものです。しかし、「あがり」「あがり症」の人と比べて「緊張」の場合のドキドキは30%くらいで、あまり高くありません。そして最も大きな違いは話し終わった後の感情です。
緊張の人は、思い通りにいかなかったとしても「ドキドキしたけど、終わってホッとした!」と安堵しますが、あがりやあがり症の人は欠点に注目して自己嫌悪してしまいます。
③あがり
他者からの評価を気にして起こる、不安、恐怖心で、誰にでもある「本能」です。
強いドキドキ感や身体の震えなどを感じることもあります。
緊張程度の人なら問題はありませんが、あがり、あがり症の人の場合は、条件反射を遮断したり、あがりをコントロールする技術を身につけられた方が良いと思います。
Posted by 吉田あや子 at
11:54
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2015年09月25日
受講して前向きになりました!^0^)
「あがり症克服講座」を受講した20才の男子学生のお母様から、嬉しい報告がありました^0^)
何もかもが上手く行かなくて落ち込んでいた息子が、受講後は明るく自信に満ちた表情を見せるようになり、物事に対して前向きになったという電話でした。
たしかに受講当時の彼は表情が乏しく、あまりやる気があるようには見えませんでした。
本来受講なさる皆さんはご自分で講座を選択し、必ずあがりを克服するんだという強い意思を持ってレッスンをしています。
そんな方々と比べると彼は覚悟が弱い気がしたので、何度か個人的に面談を取り入れたりしながら、彼の思いを聞き取りアドバイスをして来ました。
その甲斐があったとしたらとても嬉しいことですし、やり甲斐を感じます^-^)
でも彼が変わった要因は他にもあって、本人の努力と自分よりかなり年上の受講生達に「おっ、声が出るようになったね!」とか「明るくなったね」と声をかけてもらったことが非常に大きかったように思います。
人は人の目を意識し過ぎて不安になり、自信を失くしたりするのも事実ですが、その一方で、人を救うのはやはり人であり、人は他人に認めて貰うことで安心して前に進むことが出来るのだと思いました。
こんなに上手くいくケースだけではありませんが、これからも良い意味で人生が変わるような出会いの場を作って行けたらと思います。

Posted by 吉田あや子 at
21:01
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2015年09月15日
本当に伝えたいことを伝えていますか?
自分の考えや思いを相手に受けとめて貰おうと、ありったけの言葉を使い伝えようとしたが、話せば話すほど相手に伝わらない、そんな経験をしたことはありませんか?
言葉を多用するとなぜ伝わらないのか?
1つは、言葉数が多いと1番相手に届けたい「言葉」が、相手から見えづらくなるからです。
話が長くなるクセのある人は気をつけたいですね。
もう1つは、自分が伝えたい「本当のこと」を、自分自身がよくわかっていない場合、人は言葉数が多くなるようです。
自分が相手に何を求めているのかを明確に出来なければ、相手に伝わる印象も曖昧です。
自分が何を考え、何を伝えたいのかを知るには、「自己内対話」をする時間が必要です。
自己内対話とは、自分ともう1人の自分が対話をする感覚です。
「なんとなくイライラするなぁ」
「どうしてイライラしているのかな?」
「何に対して怒っているのかな?」
自分がイラついている本当の原因を探して、それを相手に伝える理由は何か?相手にどうして欲しいと考えているのかを「自己内対話」で見つけ出す作業をしたあと、相手と向い合います。
自分の思いが相手に伝わらないと感じたら、上記2つのことを確認してみましょう^ - ^
Posted by 吉田あや子 at
21:44
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2015年09月10日
怒りをコントロールするために
久しぶりのブログ更新です^^;)
よろしければお付き合い下さい。
近頃、アンガーマネジメントという言葉をよく耳にします。
日本語にすると、怒りの感情を管理する、でしょうか。
生きているといろいろあって、腹が立つこともありますよねo(`ω´ )o
でも、怒りは相手だけでなく自分自身も傷つけてしまうので、取り扱いに注意しないとといけない感情です。
怒りを感じた時は、まずゆっくりと呼吸をしましょう。
感情的になっているときの呼吸は速くて浅いため、冷静な判断が出来ません。
それに、人間の感情は物事をどう受け止めたか(思考)によって決まるので、冷静になって違う見方が出来ると、そんなに怒ることでもないなと感情が大きく変わることもあります。
人の思考は大きく3つのパターンに分けることができます。
1つは、問題を整理し分析しながら筋道を立てて思考することが出来る『論理的思考型』です。
この思考型の人は、根拠や理由を明確にしながら物事を合理的に捉えることが出来ます。ただ伝え方によって周囲には冷たいという印象を与えるかもしれません。
2つめは、何事も感情で判断し、感情に従った行動をとってしまう『感情的思考型』のタイプです。
このタイプは情にもろく相手の感情に共感しやすいという特徴がありますが、いったんトラブルになると感情が優先してしまうため、関係を修復するのに時間がかかったりします。
3つめは、『クリティカル思考型』です。
このタイプは人の言うことを鵜呑みにせず、物事をあらゆる視点から分析、検証していくので、本質をとらえた考え方が出来る人です。周囲からは疑い深い人と言われることも^^;)
タイプ別に見ると、感情的思考型の人は怒りの感情が発生しやすいといえます。
このタイプは、怒りの感情が生まれたら、怒りを感じる理由は何か?怒ることで何が変わるのか?と、論理的に思考する習慣を身につけることをおすすめします。
「論理の型」を強く意識することで、怒るべきところと怒らない方がいいところが分かってくるはずです。
よろしければお付き合い下さい。
近頃、アンガーマネジメントという言葉をよく耳にします。
日本語にすると、怒りの感情を管理する、でしょうか。
生きているといろいろあって、腹が立つこともありますよねo(`ω´ )o
でも、怒りは相手だけでなく自分自身も傷つけてしまうので、取り扱いに注意しないとといけない感情です。
怒りを感じた時は、まずゆっくりと呼吸をしましょう。
感情的になっているときの呼吸は速くて浅いため、冷静な判断が出来ません。
それに、人間の感情は物事をどう受け止めたか(思考)によって決まるので、冷静になって違う見方が出来ると、そんなに怒ることでもないなと感情が大きく変わることもあります。
人の思考は大きく3つのパターンに分けることができます。
1つは、問題を整理し分析しながら筋道を立てて思考することが出来る『論理的思考型』です。
この思考型の人は、根拠や理由を明確にしながら物事を合理的に捉えることが出来ます。ただ伝え方によって周囲には冷たいという印象を与えるかもしれません。
2つめは、何事も感情で判断し、感情に従った行動をとってしまう『感情的思考型』のタイプです。
このタイプは情にもろく相手の感情に共感しやすいという特徴がありますが、いったんトラブルになると感情が優先してしまうため、関係を修復するのに時間がかかったりします。
3つめは、『クリティカル思考型』です。
このタイプは人の言うことを鵜呑みにせず、物事をあらゆる視点から分析、検証していくので、本質をとらえた考え方が出来る人です。周囲からは疑い深い人と言われることも^^;)
タイプ別に見ると、感情的思考型の人は怒りの感情が発生しやすいといえます。
このタイプは、怒りの感情が生まれたら、怒りを感じる理由は何か?怒ることで何が変わるのか?と、論理的に思考する習慣を身につけることをおすすめします。
「論理の型」を強く意識することで、怒るべきところと怒らない方がいいところが分かってくるはずです。
Posted by 吉田あや子 at
08:34
│Comments(0)
2015年08月01日
2015年07月17日
一目置かれる人
「あの人なら安心だ」
「あの人に相談してみよう」
世の中にはそんなふうに周りから信頼されている素晴らしい人がいらっしゃいます。
仕事が出来るだけでなく人間関係を上手に築いている人ですね。
私の身近にも、話をちょっと聞いただけで、こちらが伝えたいことをすぐに理解してくれたり、何をどうすればいいのか迷っている時に的確なアドバイスをしてくれる人たちがいます。
話を聞く時は、相手の話に何度もうなずきながら、わからない所があれば問い返したり、時には助け舟を出しながらその人の本音を探そうとしてくれます。
おかげで、話す方も頭の中のモヤモヤがなくなって考えが整理出来ていくので、悩みがあっという間に解決します。
その人たちに共通しているのは、人の話しを的確に聴く、話しを引き出すという能力が高いことです。
相手の話を聞くとき、私たちは自分の体験を通して物事を解釈し、判断してしまうため、相手の意図することとズレてしまうことが多々あります。
ひどい場合は、相手の話を途中で奪い、自分が話したいことを話してしまう人も…^^;
良い人間関係は「相手の話しを的確に聴くこと」から始まります。
忘れないようにしたいですね
Posted by 吉田あや子 at
20:49
│Comments(0)
2015年07月03日
残念な対応
ある日の映画館
いつもなら受付にチケットを渡して入場するまで数秒しかかからないのに、その日は説明に時間がかかるお客様が先に居て、長く待たされることになった
そんな時
「ねー、後ろにもう5人も待ってるんだよ。他に誰か対応したらどうだ!」
私の後ろに並んでいた年配の男性が、イライラした気持ちをぶつけるように言った
私も上映時間が気になり始めていたので、男性の言葉に救われる思いがした。
しかし、あろうことか受付の女性は表情ひとつ変えず、目も合わさずに一言。
「しばらくお待ち下さい」
と言った。
あちゃー(; ̄ェ ̄)
人の感情を逆なでする最悪の対応です。
言葉の丁寧さと裏腹に、「順番通りに接客してるんだから、並ぶのはあたり前でしょう!
クレームつけないでよ」と、言われている気がした(>人<;)
さらに驚いたことに、周りのスタッフ全員が客の不満を聞いているはずなのに何も行動しません。
客に詫びることも仲間を助けることも出来ない彼らの働き方はとても機械的で、人としての温かさが感じられない、腹が立つというより寂しい気持ちになるものでした(。-_-。)
若いスタッフだったのでアルバイトかも知れません。でもアルバイトならなおさら、彼らが本格的に社会に出る前に仕事の仕方をしっかり教えてあげられるといいのになと、思うのです。
様々な理由で、アルバイトの人にはあまり多くを望めないという話も聞こえて来ますが、そんなことを言っている間に会社のイメージが悪くなることは間違いない、ですよね^^;
Posted by 吉田あや子 at
07:13
│Comments(0)
2015年06月15日
口を閉じて話すクセ
話し方に自信がないという人に、その理由を聞いてみたところ、①言葉がはっきりしない ②話しの組み立てがわからない ③内容に自信がないという答えが返って来ました。
今回は、話し方に自信が持てない理由で最も多い、「言葉がはっきりしない」原因と、その解決法をご紹介します。
言葉が明瞭でないのは、言葉をつくる「器」のバランスが崩れていることが原因です。
言葉をつくる「器」とは、アゴ、表情筋、唇、舌の4つを指します。
この4つのバランスが悪いと、舌足らずになって言葉がはっきり聞き取れなかったり、「え〜、あ〜」の間投詞が多い話し方になります。
口を閉じたまま話す人がいますが、それでは声がこもって言葉が相手に届きにくくなります。
まず、アゴがしっかり動くようにしましょう。
では早速、トレーニングです^0^)
アゴを柔らかくするには、口を大きく縦に開きます。指を2本、縦に入れたくらいの感じです。
「ア、カ、サ、タ、ナ、ハ、マ、ヤ、ラ、ワ」を練習します。
一音ずつ、口をしっかり開けたら閉じるを繰り返して、
アゴを使っている感覚を掴んでください。
口を閉じて話すクセのある人は、普段使わない筋肉を使うので少し辛いかも知れませんが、練習して行くと段々とスムーズに動くようになります。
Posted by 吉田あや子 at
10:51
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2015年06月08日
声の出し方
あなたの声はどんな声でしょうか?
言わずもがなですが、小さくて弱々しい声や単調な声は、どんなに話の内容が良くても聞いて貰えません。
逆に、内容はそれほどでもないが、声が堂々としてよく通り、表現が豊かだと人は注目します。そしてなぜか納得させられる気がするものです。
今回は、声が小さい、又は声に力がない人のためのトレーニング方法を一つご紹介致します。
声が小さい人の多くは「息が弱い」ことが原因ですから、吐く息を強くしましょう!
まず、鼻から息を吸って1、2秒止めます。
そのあと、壁に向かって思いきり息を吐いてみてください。
壁に息を叩きつけるつもりで「ハッ!」と。
コツは、指が縦に2本入るくらい口をしっかり開けることと、息を吐き切ることです。
息が強くなれば、力強い声が出せるようになります。
声の問題はとてもデリケートです。単純に「大きな声を出せ」と言って出せるものではありません。
焦らずゆっくりと、息を強くする練習から始めて下さい。
Posted by 吉田あや子 at
16:48
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2015年06月05日
本当の声は…
自分の声が嫌い!という人がいます。
(自分の声が好きな人もあまりいないと思いますが…)
その理由を聞いてみると、「ガサガサしてきれいな声じゃないから」といいます。
きっかけは、たまたまラジカセで録音した自分の声を聞いた時だそうですが、私は「あ〜やっぱり!」と思いました。
機械を通して聞こえる「声」は独特なので、本来のその人の声ではありません。
しかも一般に手に入る値段の安い機械を通した声は、はっきり言って最悪です^^;
プロが使う機械で録音したら、全く違う音(声)に聞こえるはずです。
間違った情報で余計なコンプレックスを持たないようにしたいものですね^ - ^
次回は「声のトレーニング方法」についてご紹介します。
よろしければお付き合い下さい。
Posted by 吉田あや子 at
23:00
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2015年06月04日
上手な話し方をするための土台
声や言葉の明瞭さ、話すスピード、間などが相手に与える影響は意外と大きいもの。
たとえば、相手に何かを伝えたいとき、小さな声だと何を言っているのか聞き取りにくいだけでなく、「この人の話は本当に信用できるのか?」と相手を不安にさせてしまいます。
また、あいまいな発音は「言葉の姿勢」が悪いということなので、相手が受ける印象はあまり良くないでしょう。
さらに、早口や間がない話し方は一方的で思いやりがない話し方に聞こえてしまいます。
話し方に自信がない人は、自分だけがダメなんだと思い込んでしまいがちですが、話し方はある意味では「技術」であり学ぶ必要があるものです。
是非、話すための土台をしっかり鍛えて、その上で言葉を紡いで行きましょう^ - ^
次回は、上手に話すための土台の1つ「声」についてお話致します。
たとえば、相手に何かを伝えたいとき、小さな声だと何を言っているのか聞き取りにくいだけでなく、「この人の話は本当に信用できるのか?」と相手を不安にさせてしまいます。
また、あいまいな発音は「言葉の姿勢」が悪いということなので、相手が受ける印象はあまり良くないでしょう。
さらに、早口や間がない話し方は一方的で思いやりがない話し方に聞こえてしまいます。
話し方に自信がない人は、自分だけがダメなんだと思い込んでしまいがちですが、話し方はある意味では「技術」であり学ぶ必要があるものです。
是非、話すための土台をしっかり鍛えて、その上で言葉を紡いで行きましょう^ - ^
次回は、上手に話すための土台の1つ「声」についてお話致します。
Posted by 吉田あや子 at
15:57
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2015年06月02日
話しの仕方で人生は変わる
1対1の会話は問題ないのに、大勢の人の前、かしこまった場面では、しどろもどろで伝えたいことの半分も話せない人がいます。
素晴らしい能力を持っていながら、それを表現するスキルが弱いと、相手はあなたを正しく評価することが出来ません。
自分の仕事に関して知識や情報を充分に持ちながら、それを仕事先やお客様に正確に伝えられないと、「仕事が出来ない人」と判断されてしまうかも知れません。
もしあなたが話し下手のせいで正しい評価を得られていなかったり、誤解されることがあるのなら、自分の「話し方」を見直してみてはいかがでしょうか。
自分の思いや考えを相手に的確に伝える「話し方の技術」は、きっとあなたの人生を変えてくれるはずです。
次回は、上手く話すための土台についてお話いたします
Posted by 吉田あや子 at
09:16
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