2021年02月12日
コミュニケーションを学ぶ
『コミュニケーションって、人に嫌な思いをさせなければいいくらいにしか考えていなかった』
コミュニケーションスキルの研修に参加していた30代の女性がぽつりと言った。
相手に不快な思いをさせないような言葉遣い、態度、マナーを身につけることをコミュニケーションだと捉えている人は少なくありません。
もちろん、他者を不快にさせない気遣いは人としてとても尊いものですし、重要なコミュニケーションスキルです。
しかし、相手も自分も心地良く生きていくための人間関係を築くにはそれだけでは不十分です。
コミュニケーションとは
「情報の伝達」と「感情の共有」です。
情報の伝達が上手くいかないと相手の理解を得ることが出来ません。
感情の共有が上手く図れないと、相手に信頼してもらうことは難しいでしょう。
コミュニケーションの良し悪しは、人生の質に大きく関わってくるので関心は高いのですが、具体的に何をどのように学べば良いのかわからない人がまだまだ多いようです。
#人間関係
#情報の伝達
#感情の共有
#コミュニケーションスキルを学ぶ
Posted by 吉田あや子 at
11:28
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2021年01月29日
説明するスキル
今回、コミュニケーションスキル講座を受講してくれたのは、不動産会社に勤務する30代の女性でした。
仕事をする中で、上手く伝えられていないなと感じることがあり、もっと上手く説明出来るようになりたい というのが受講の目的でした。
自分が何のために、何を学びたいのか?
申し込みをするときに明確に伝えてくれたので、その方に必要なスキルを重点的に短期間でトレーニングすることが出来ました。
「説明」は、他者に対してわかりやすく情報を伝えること。
ある状況について話したり、ある物を紹介したり、道案内をしたり、誰かに自分が観た映画や本を紹介することも「説明」です。
自分ではちゃんと説明しているつもりなのに、相手にさっぱり伝わらない。
あるあるですね
なぜ、伝わらないのでしょう?
伝わらない原因はいくつかありますが、中でも
「自分が話したいことを、思いついたまま話す」
これがいちばん大きな原因かと思います。
※ コロナ感染予防のため、各講座は個人レッスン
で対応しております。
#コミュニケーション
Posted by 吉田あや子 at
19:54
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2021年01月21日
はっきり物を言わない日本人は対話が苦手
YES、NOから始まる外国語と違い、日本語は最後まで話を聞かないと何を伝えようとしているのかわからないとよく言われます。
話しをするとき、ストレートな表現を避け、相手に察してもらうことを期待した言葉を多用していませんか?
それが日本語の奥ゆかしさ、美しさでもあると思いますが、時と場合によっては不誠実、信頼できない人と評価されかねません。
前回お話しした 【結論が見えにくい、結論がない話し方 】というのは
多くの日本人の話し方の特徴と言えるかもしれませんね。
であるならば、日頃から明確な言葉に対する敏感さが大事です。
たとえば、次のような質問をされたら、どう答えますか?
Q あなたは小学生が携帯電話を持つことに賛成ですか?
A「それ、難しい問題よね〜 実は私の知り合いでね‥‥」
質問に対して、答えが曖昧ですね^^;)
賛成ですか?と聞いていますから、まず賛成か反対かの結論を先に伝えます。
結論の次は理由。その後、自分が持っている情報について整理をしてお話をすればOK!
同じ日本人の中でも価値観が多様化しています。
何を伝えたいのかわからないと言われないように、結論を明確にして
「対話力」を鍛えたいものです。
Posted by 吉田あや子 at
15:07
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2021年01月17日
伝わらなきゃ意味がない
最近、特にコロナ感染対策に対して国の代表をはじめ政府関係者の発言に批判が相次いでいます。
何を伝えようとしているのか全く意味がわからない、伝えようとしている内容がとうてい国民が納得できるものではないというのが批判の理由です。
人の命に関わる一大事ですから、リーダーとして発信力を問われるのは仕方のないことだと思います。
お喋りと違い、目的を持った話し方というのは自然に身につくほど容易くはありません。
話すために必要な基本的なスキルの他に、いくつかのコミュニケーションスキルが伴っていないと、相手に伝わる、相手に納得してもらう話し方は成立しないのです。
伝わる話し方は、国を代表する人達だけでなく、誰にとっても大切なスキルです。出来れば時間をかけて身に付けたいものです。
何が言いたいのかわからない話し方の1番の問題点は何か?
結論がない 又は結論が曖昧なところだと思います。
誰に、何を、何のために伝えたいのか?
ここが重要なポイントです。
多くの人がつまづくところでもあります。
手を抜かず時間をかけましょう
伝えたいことが複数あって悩んでしまう場合は、一番伝えたいことは何かと考えてみます。
逆に、伝えたいことがよくわからない場合。
その場合は、思いつくことを全て書き出します。
書き出したものを眺めながら、どれが自分の言いたいことに近いのかと考えて選択します。
結論が明確になれば、自ずと理由は出てきます。
この続きはまた次回に^-^
Posted by 吉田あや子 at
21:40
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2021年01月12日
あなたのあがり度はどれくらい?
前回少しだけ触れた「あがり度」についてお話ししたいと思います。
人前で話す時にドキドキしたり声の震えを感じたとしても、特別なトレーニングの必要がない「緊張」の人がいます。
緊張とあがり症では対処の仕方が全く違います。
ご自分がどちらなのかチェックしてみましょう。
「あがり」や「あがり症」の方にスピーチ後の感想を聞いてみると、
心臓のドキドキ感が100%かそれ以上と言います。
その他に、頭が真っ白になった、息が苦しくなった、手足が震えたなど多くの身体症状を訴えます。
一方で「緊張」の方は、心臓のドキドキ感が30%くらいです。
中にはそれ以上のドキドキ感を訴える人もいますので、それだけでは判断できませんが、あがりの問題を抱えている人とそうでない人の大きな違いは、発話後の感情にあります。
「あ〜上手く話せなかった」「もっと準備をしていれば」とすぐ反省をしたり、自己嫌悪の感情が生まれる人は、あがりの問題がある人です。
話し終わった時「あ〜終わった!」とホッとしている人は「緊張」です。
緊張程度の人は、あがり症の人のように自分を責めたり落ち込むことはないはずですから、今のところあがり症克服の特別なトレーニングは必要ありません。
ただし、「あがり」は人間の本能ですので、今後もあがらないとは言えません。
「脳」を安心させるマネジメントをしっかり行いましょう。
Posted by 吉田あや子 at
16:17
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2021年01月09日
緊張とあがりとあがり症
あなたは人前でスピーチをする時、リラックスして話せますか?
稀に、全くドキドキしないという人もいますが、多くの人は心臓がバクバクしたり震えを感じたりしているはずです。
「人前で上手く話せるだろうか…」
「たかが話すだけでドキドキするのは恥ずかしい」
他者の評価を気にして不安を感じたらドキドキするのはあたりまえ
本能的な反射です。
ただ、不安が強すぎて日常生活に支障をきたしてしまう場合は問題です。
講座では緊張、あがり、あがり症と区別しながら指導を行います。
緊張程度なら問題ありませんので、あがり症克服のための特別なトレーニングではなく、話し方のスキルアップを目指します。
自分の「あがり度」を知って、感情をコントロールする術を持っていると、突然のスピーチも恐くなくなりますよ
Posted by 吉田あや子 at
11:05
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2021年01月03日
新年おめでとうございます
昨年に続き現実はまだまだ厳しいですが、まずは新しい年を迎えられたことを素直に喜びたいと思います。
明けましておめでとうございます
コロナ禍では未来を夢見るより不安な気持ちになることが多いかもしれません
そんな時は1日も早く誰かと不安な気持ちを共有して、明るい未来をイメージするようにしてください
講座でもお話ししているのですが、人間の「脳」はコントロールしないとどんどん暴走して不安が強くなってしまいます
オンラインや電話を利用して人と繋がり、この新しい時代を上手く乗り切って欲しいと思います。
2020年は思うように講座を開くことが出来ませんでしたが、状況を見ながら対面での個人レッスン、企業研修なども開始いたします。
もちろん、オンラインでの講座も行いますので、ご都合に合わせてお選びください。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Posted by 吉田あや子 at
23:17
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2020年02月13日
なぜ、挨拶は大事なの?
人間関係において、挨拶は大事だ。
それは誰もが知っていることでもある。
ではなぜ、挨拶をすると人間関係が良くなるのか?
こう聞かれるとすぐには答えられないのではないだろうか
知り合い同士で交わす挨拶から、ちょっとすれ違った時の見知らぬ人との会釈を入れると、1日の中で挨拶を交わす機会はけっこうある
すれ違う人の中には、知り合い以外とは挨拶はしないと決めているのか、無言で通り過ぎて行く人がいる
そんな時、ほんの一瞬だが、不快な感情が生まれる
逆に、笑顔でさり気なく会釈してくれる人に会うと気分が良くなる
それは何故か?
挨拶には、「あなたの存在を認めました」というメッセージが含まれているからではないだろうか。そう考えると、無言で通り過ぎるのは、相手の存在を存在しないものとして扱う行為となる。
挨拶の有る無しは言い換えれば、相手の存在を認めるかどうかという大きな意味を持つ。
だからこそ、人間関係を築く上で挨拶は大事なのだと言えるのだ。
それは誰もが知っていることでもある。
ではなぜ、挨拶をすると人間関係が良くなるのか?
こう聞かれるとすぐには答えられないのではないだろうか
知り合い同士で交わす挨拶から、ちょっとすれ違った時の見知らぬ人との会釈を入れると、1日の中で挨拶を交わす機会はけっこうある
すれ違う人の中には、知り合い以外とは挨拶はしないと決めているのか、無言で通り過ぎて行く人がいる
そんな時、ほんの一瞬だが、不快な感情が生まれる
逆に、笑顔でさり気なく会釈してくれる人に会うと気分が良くなる
それは何故か?
挨拶には、「あなたの存在を認めました」というメッセージが含まれているからではないだろうか。そう考えると、無言で通り過ぎるのは、相手の存在を存在しないものとして扱う行為となる。
挨拶の有る無しは言い換えれば、相手の存在を認めるかどうかという大きな意味を持つ。
だからこそ、人間関係を築く上で挨拶は大事なのだと言えるのだ。
Posted by 吉田あや子 at
22:58
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2020年02月08日
コミュニケーションの場面から
「良かれと思ってやったことなのに」
人間関係の悩みを訴える相談者がよく口にする言葉だ。
相手のことを考えて行動するのは良いことだ
ただ、それが相手の思いとズレていることがある
そのことに気がつかず、相手の反感をかってしまうこともしばしばある
人は、同じ言葉を聞いても微妙に違う解釈をしているものである
しかし、そのことを意識して言葉を受けとめている人は案外少ない。
逆に、人は、この人の言っていることを私は理解していると、同じ解釈だと、自分に都合のいい受けとめ方をしたがるものだ。
人と良い関係を築くには、自分の価値観を軸にするのではなく、相手と自分の差異を見つけて、自分のコミュニケーションの取り方が、相手とどう違うのかを知ることである
それがわかれば、完全ではないにしても相手に合ったコミュニケーションが取れるようになり、「良かれと思ってやったのに」と思い悩むことはなくなるだろう。
Posted by 吉田あや子 at
09:33
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2020年01月04日
2020年 新年のご挨拶
新年おめでとうございます
オリンピックが開催される今年は
活気に満ちた一年になりそうですね
個人的にも新しいことに挑戦するには良い空気感、好機だと思います
先を心配し過ぎて足踏みしてしまうあなた
ちょっとだけ勇気を持って動いてみましょう!
セルフコンフィデンスは、今年も皆さまの一歩をサポートいたします

オリンピックが開催される今年は
活気に満ちた一年になりそうですね

個人的にも新しいことに挑戦するには良い空気感、好機だと思います
先を心配し過ぎて足踏みしてしまうあなた
ちょっとだけ勇気を持って動いてみましょう!
セルフコンフィデンスは、今年も皆さまの一歩をサポートいたします

Posted by 吉田あや子 at
22:26
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2018年05月16日
身の程知らずも悪くない
人を育てるとはどういうことだろうか
考えさせられる場面があった。
年長者が若い人に、
「身の程を知ること、分をわきまえて行動することが大事だよ 」とアドバイスした。
若い人は神妙な態度で話を聞いている
その様子を見ていたら、何だか胸が締め付けられる思いがした。
相手のためになると考えて忠告していると思うが、若い人にとって、身の程を知ることは自分に限界をつくることにならないだろうか…
自分の若い頃はどうだったかと思い振り返ってみる。
現実を見なさい とか、高望みはするなという人も居たが、あれこれ心配せず、まずはやってみろ!と背中を押してくれる先輩も同じくらい居た。
どちらのアドバイスもきっと正しい。
人を育てるということは、一つの考えを押し付けることではない。
多様なものの見方が出来るようにした上で、自分で判断させる場面を設定してあげることも、人の「育ち」には大切なことなのかもしれないと、ふと考えた。
考えさせられる場面があった。
年長者が若い人に、
「身の程を知ること、分をわきまえて行動することが大事だよ 」とアドバイスした。
若い人は神妙な態度で話を聞いている
その様子を見ていたら、何だか胸が締め付けられる思いがした。
相手のためになると考えて忠告していると思うが、若い人にとって、身の程を知ることは自分に限界をつくることにならないだろうか…
自分の若い頃はどうだったかと思い振り返ってみる。
現実を見なさい とか、高望みはするなという人も居たが、あれこれ心配せず、まずはやってみろ!と背中を押してくれる先輩も同じくらい居た。
どちらのアドバイスもきっと正しい。
人を育てるということは、一つの考えを押し付けることではない。
多様なものの見方が出来るようにした上で、自分で判断させる場面を設定してあげることも、人の「育ち」には大切なことなのかもしれないと、ふと考えた。
Posted by 吉田あや子 at
08:47
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2018年01月07日
2018年もどうぞよろしくお願い致します^^
のっけから恐縮ですが、数年前から気になっている新年の挨拶があります^^;)
それは
「新年明けましておめでとうございます」
正しい使い方は
「新年おめでとうございます 」
又は
「明けましておめでとうございます」
若い頃、先輩アナウンサーに正しい使い方を教えて貰って以来、間違えないようにして来ました。
でも、言葉は変わるものです。
広く一般に用いられる方が支持されてやがてはそれが常識となります。
自分が信じてきたものが変わっていくのは少し寂しい気もしますが
出来るだけ大様に構えることにしたいと思いました^^;
本年もよろしくお願い致します
Posted by 吉田あや子 at
11:12
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2017年03月15日
体験してみませんか?
人はなぜ、あがるのでしょう?
人前であがってしまった時、多くの人は「なんて情けない、ダメな私」と自分の能力、性格の弱さを責めてしまい、自己嫌悪に陥ってしまうと思います。
しかし、その考えは誤りです。
心臓がドキドキする、手足が震える、息苦しいといった身体症状は、「脳」が不安を感じた時に反射的に起こるもので、本能 です。
お腹が空く、眠くなる といった本能と同じです。
人前であがらずに、落ち着いて話をするためには、まず、あがりの仕組みを理解し、あがりをコントロールする力を身につけることです。
その上で、あがらない話し方の技術を磨けば、もう二度と人前でパニックになるほどあがることはありません。
【あがり克服 無料体験講座】
日時:3月26日(日)10:00〜11:00
場所:浦添産業支援センター「結の街 4階」
お申し込みが必要です。
セルフコンフィデンス沖縄のHP(右上部)からメール又はお電話でお申込み下さい。
お待ちしております(o^^o)
Posted by 吉田あや子 at
12:11
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2017年03月04日
人前で上手く話せないあなたへ
人前で上手く話せないという悩みを持つ人は多いです。
でも、上手く話せない原因を明確に知っている人は殆どいません。
原因がわかれば、問題は半分解決したようなものです。
上手く話せるようになるために、あなたに必要なスキルを明らかにしトレーニングしていきます。
人前に出るとあがりやすい人、自分の思いや考えを上手く伝えられないと思っている人にお勧めしたい講座です。
話し方のスキルアップや情報整理力を高めながら、あがりを克服していきます。
■「あがり症 克服講座」日曜午前クラス 開講情報 募集中
・場 所:那覇市上下水道局庁舎「みずプラッサ」B棟3階会議室及び 浦添市産業振興センター「結の街」
・開講日:2017年4月9日(日)開講
・時 間:午前10時〜12時(全8回 16時間)基本週1回
*初回のみ13:00~17:00(2レッスン)
・受講料:64,800円
・お申込:HPのメール又はお電話でお申し込み下さい。
090-1948-0670(吉田)
・定 員:少人数制です。

Posted by 吉田あや子 at
14:59
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2017年01月07日
2017年 新講座のご案内
明けましておめでとうございます。
新しい年が輝く1年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
ブログの更新が思うように出来ませんが、今年も気長にお付き合い頂けると嬉しいです^^;)
さてホームページでは、1月から3月にかけて開催する講座をご案内しております。
1 あがり症克服日曜午前クラス( 1/29日スタート)
2 コミュニケーションスキルアップ1日講座(3/19日(日)
3 あがり症克服短期集中講座(3/25(土),3/26(日))
これからの1年を素晴らしいものにするために、新しい自分に出会うために、是非ご受講頂けたらと思います。
お会い出来るのを楽しみにお待ちしております。
お申し込みは、HPのメール又はお電話でお願い致します。
090-1948-0670(吉田)/ 098-864-0223(ボイスワーク)
Posted by 吉田あや子 at
15:17
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2016年09月10日
あがり症克服 無料体験講座のご案内
あがり症克服 無料体験講座では、人はなぜあがるのか、あがりやすい性格の作られ方について詳しくお話致します。
あがりを克服するには「脳」の特性を知り、脳を安心させる必要があります。
「あがり」「あがり症」は決して場数で解決するものではありません。
下記のような悩みを抱えている方に必要な情報をお伝え致しますので、どうぞご参加ください。
人前で話すことが苦手な人
自分に自信がない人
失敗を恐れる気持ちが強い人
人間関係がうまくいかないと思っている人
タイトル:「あがり症克服 無料体験講座」
日 時 :10月2日(日) 午前9時〜9:50分(約50分間)
場 所 :那覇市上下水道局庁舎内 那覇厚生会館3階会議室
お申込みは、HPからメール又は 090ー1948ー0670 にご連絡下さい。
Posted by 吉田あや子 at
22:23
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2016年08月08日
絵画とのコミュニケーション
表現することが難しい感情や気持ちを絵画に表した巨匠たち。
ゴッホ、モネ、セザンヌ、ルノアール、ゴーギャン…
作品は知らなくても名前くらいは聞いたことがある芸術家ばかりだ。
「芸術はよくわからない」
「絵画に特別な興味もないし、そもそも見方がわからない」
若い頃の私にとって、美術館は遠い存在だった。
そんな私にある画廊の方がおしえてくれた。
「芸術は、頭で理解するんじゃなくて五感で感じようとすればいい」と。
人とのコミュニケーションがうまくいかない原因の一つに、五感の鈍さを指摘する声がある。
コミュニケーション能力を鍛えるつもりで、巨匠たちのメッセージを聴いてみてはどうだろう。
【巨匠たちの奇跡】
沖縄県立博物館•美術館
8月14日まで
ゴッホ、モネ、セザンヌ、ルノアール、ゴーギャン…
作品は知らなくても名前くらいは聞いたことがある芸術家ばかりだ。
「芸術はよくわからない」
「絵画に特別な興味もないし、そもそも見方がわからない」
若い頃の私にとって、美術館は遠い存在だった。
そんな私にある画廊の方がおしえてくれた。
「芸術は、頭で理解するんじゃなくて五感で感じようとすればいい」と。
人とのコミュニケーションがうまくいかない原因の一つに、五感の鈍さを指摘する声がある。
コミュニケーション能力を鍛えるつもりで、巨匠たちのメッセージを聴いてみてはどうだろう。
【巨匠たちの奇跡】
沖縄県立博物館•美術館
8月14日まで
Posted by 吉田あや子 at
22:32
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2016年07月18日
あがり症克服 無料体験講座のご案内
人前で、思いのほか心臓がドキドキしたり、声や体が震えたりしたら誰でも不安になり慌ててしまうでしょう。
そして、一度でもそのような体験をすると、次も同じことが起こるのではないかと心配になります。
多くの人は、人前であがってしまう弱い自分に問題がある、話し方が下手だからだと自分を責めて問題を解決しようとします。
しかし、人前であがるのは性格や技術の問題だけではありません。
あがりは「脳」の役割と密接な関係があるため、解決するには「脳」を安心させる作業が不可欠です。
あがりは決して場数で解決するものではありません。
無料体験講座では、あがりの仕組みについて詳しくお話します。
下記のような悩みを抱えている方に必要な情報をお伝え致しますので、どうぞご参加ください。
人前で話すことが苦手な人
自分に自信がない人
失敗を恐れる気持ちが強い人
人間関係がうまくいかないと思っている人
タイトル:「あがり症克服 無料体験講座」
日 時 :8月7日(日) 午前9時〜9:50分(約50分間)
場 所 :那覇市上下水道局庁舎内 那覇厚生会館3階会議室
お申込みは、HPからメール又は 090ー1948ー0670 にご連絡下さい。
そして、一度でもそのような体験をすると、次も同じことが起こるのではないかと心配になります。
多くの人は、人前であがってしまう弱い自分に問題がある、話し方が下手だからだと自分を責めて問題を解決しようとします。
しかし、人前であがるのは性格や技術の問題だけではありません。
あがりは「脳」の役割と密接な関係があるため、解決するには「脳」を安心させる作業が不可欠です。
あがりは決して場数で解決するものではありません。
無料体験講座では、あがりの仕組みについて詳しくお話します。
下記のような悩みを抱えている方に必要な情報をお伝え致しますので、どうぞご参加ください。
人前で話すことが苦手な人
自分に自信がない人
失敗を恐れる気持ちが強い人
人間関係がうまくいかないと思っている人
タイトル:「あがり症克服 無料体験講座」
日 時 :8月7日(日) 午前9時〜9:50分(約50分間)
場 所 :那覇市上下水道局庁舎内 那覇厚生会館3階会議室
お申込みは、HPからメール又は 090ー1948ー0670 にご連絡下さい。
2016年06月05日
1日話し方講座のご案内
あがり症ではないが、スピーチやプレゼンテーションの場面で、もっと自信を持って話せるようになりたい!
そんなあなたにお勧めしたいのが「1日話し方講座」です。
話すための器を鍛え、説得力のある声と明瞭な話し方を短時間で習得して頂きます。
話すための器(表情筋、あご、唇、舌)のバランスが悪いと言葉が不明瞭だったり、説得力のない声になってしまいます。
すなわち言葉の姿勢が悪い状態です。
どんなに素晴らしい能力を持っていても、それを伝えるスキルが弱くては正しい評価を得ることは出来ません。
この講座で「ウマい!」と言われる話し方のコツを学び、自信を持ってお仕事で実践して下さい。
タイトル:「1日話し方講座」
開講日 :2016年7月10日(日)開催
時 間 :13時〜17時(4時間)
場 所 :浦添市産業支援センター「結の街」4F開発室
定 員 :5〜6名
受講料 :21,600円(税込)
お申込み:HPのメール又はお電話でお申し込み下さい。
090-1948-0670(吉田)
Posted by 吉田あや子 at
21:59
│Comments(0)
2016年06月03日
これからのコミュニケーション
コミュニケーションにおける伝え方を考えてみたい。
あれこれ説明しなくても「あ〜そういうことね」と察し合い、場の空気を読み合い、その場に相応しい行動をする。
雰囲気を壊すような言動はしない。
それが典型的な日本人のコミュニケーションの取り方だった。
しかし昨今は、こちらがいちいち言わなければ伝わらない、相手が場の空気を読み行動してくれることが期待出来ない。自分の意見だけを主張する。
従来型の日本のコミュニケーションを支持する人からすれば、人間関係を上手く築けない自分勝手な人に映るのかも知れない。
コミュニケーションの方法はその国の文化によって違う。
価値観の異なる様々な民族が暮らすアメリカなどは、自分の考えを言葉と態度で表現しなければ相手にわかってもらえない。
一方、狭い領土で価値観に大きな差がない者同士が暮らす日本は、いちいち説明する必要はなかった。逆に曖昧さを残すことが良い人間関係に繋がっていたはずだ。
でも、日本の事情が変わった。
国際化が進み、様々な文化を持つ人達との交流があり、同じ日本人であっても価値観や生き方が多様になってきた。
「それくらい言わなくてもわかるだろう」という察し合いは、現代では必ずしも通用しない。
これからの日本人に必要なのは、従来の察し合うコミュニケーション力を大事にしながら、自分の思いや考えを言葉で表現出来るコミュニケーション力を身につけることではないだろうか。
Posted by 吉田あや子 at
13:32
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